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cuara
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作詞 犬飼響 |
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思い描いていた大人はいつだって自由
やりたい事は何だって出来て、頭もよくて
いつのまに気が付けば自分が大人
思い描いていた大人とは酷くかけ離れた大人になった
自由は今でも持っていないし
思う様に物事も進まない
いつか夢にみた僕の言葉
【子供もままでいられたら良いのに】
頭に響く歌声に変わる
裸足で街を歩いてみる
変な目で見られたりするけれど
足で感じる道路の冷たさは子供の時と変わらない
空を見上げて
草むらに寝そべって
石ころを蹴飛ばして
鼻歌を口ずさんで
儚い思いに揺られて眠ったあの頃
僕は何を想った?
何を想って眠りについた?
大人への鍵はいつのまにか握っていたのに
子供へ戻る鍵と入り口が見あたらない
吸い込んだ空気
目を閉じると流れ出る涙
いつでも傍にいる影
大人への鍵はいつのまにか握っていたのに
子供へ戻る鍵と入り口が見あたらない
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