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嵐の夜
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| 作詞 Codroe |
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こんな気持ち 初めてだった
初めての恋が終わり 初めてのさよならがきた
自分が自分でないような そんな気持ち
こんな寂しさ 今まで味わったこともない
最高の幸せが過ぎ 最大の寂しさが襲う
心がポッカリ開いてしまったような そんな寂しさ
そう 悪いのは全部僕なんだ
これが当然の結果 必死に自分に叫ぶ
雨が響くこの夜（よ） 記憶のなかを駆け巡る君
まぶたに映る笑顔 耳に響く声
その全てが 僕に重くのしかかる
嵐のような風が 僕の心を吹き抜けていく
抜け殻の自分を 濡れた窓へと向かわせる
そんな僕の目にとまった かすかに濡れたゲーム機
一緒にやろうと約束したゲーム 今は一人
ああ 頭では理解してる
これが当然の結果 心が否定しつづける
悲しみが響くこの夜 過去に包まれてゆく君
喜びに満ちた自分 過去の中の自分
その全てが 今は幻となった影
過去の記憶が 僕の心に深く突き刺さる
しょうがないことはわかっている
どうしようもないこともわかっている
だけど 受け入れない僕の心
後悔だけが 僕を満たしてゆく
風が吹き荒れるこの夜 もう君なんてどうだっていい
全ては過去のことなんだ あきらめるしかないんだ
心の全てを 偽りの色で染めていく自分
嵐のような雨は まだ僕の心に遠く響く
悲しみが響くこの夜 もっと君としゃべっていたい
もっと君と一緒にいたい もう一度君に会いたい
その全てを 押し殺していく影の自分
嵐のような雨が 本当の僕を隠していく
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