|
|
|
無題4
|
作詞 ナメクジ |
|
バスルームのシャワーが
熱さを増していく
洗い流す今日の日の疲れと
繊細な積もり積もった日々が
重く邪魔になっていたんだろう
ブルーベリーのような味なら
苦みも消えるかな?
もう僕だけじゃ抱えきれない
全ては白紙になり
切ない君の声も遠すぎて聞こえないよ
明日の風が吹く君は遥か遠くへ
青空の向こうでは薄黒い雲がいて
太陽を塞いでいる
ちっぽけな姿も影も消えて無くなってしまう
一番短に感じてたのに
季節の変わり目が伝える夏の終わりだね
だけど君を夏の想い出にする訳にはいかない
離れていく者があり 歩み寄る者がいる
明日の風が吹く君は離れていく者
どれくらいの星が流れていっただろう
願い事のひとつも言えないままで
流れていく・・・
愛しい君の声も遠すぎて聞こえないよ
明日の風が吹く君は遥か彼方へ
雨上がりの空を太陽が射しても同じ
もう君の声は遠すぎて聞こえないよ
|
|
|