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Blue moon☆
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| 作詞 asachan |
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海は綺麗な真珠ね
自分で押さえられなくなる
オトコノコだってオンナノコより力があるって言っても
やっぱりヒトだから ねぇ
嵐の海で人を助けたとしてもこの気持ちは
届かないの
足も動かないし羽しかなくて怖くて
しゃべれなくって
あなたなんか嫌いって言われるのがとても切なくて
だから 私は勇気を振り絞って歩いて走って
逃げてきたの
朝には泡となって消えてしまう
もう少しの時間が欲しいのにも間もなく
足も痛み口も開かずに
好きだから一緒にいたかった
ただそれだけなのに
不安や迷いはそこには無いのに
純粋にあなたに会いたくて
走ってみたの
こんな事をしてまでも
口を閉ざしてしまったの
もう歩けないのに
刺すように痛む足なのに喋れないもどかしさ
私はあなたにとって見てからでも
見境ない行動が非常識だと怒られるけど
私は何も知らないあなたの為に
痛みとひきかえに人間になったのよ
泡になる瞬間のあふれるようなコノキモチ
別れるようなもどかしさ
言葉にできないなら歌にして瞳にたくすの
誰かとあなたが耳をすますまで
海にうたれて眠りましょう――――
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