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奇跡
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作詞 ai |
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あの日の朝君は言ったね。
『奇跡なんか起きない』と。
でも、僕は『奇跡は信じていれば起きるものさ』と君に言った。
君はちょっと納得いかない顔をしていたけど、僕は思った。
君と僕が出会っただけでココに奇跡が生まれた証。
だって、何か起きてないと君と僕は出会えてなかったはずだよ。
その何かはきっと奇跡だって僕は信じてるよ。
君が信じてくれなくても。
あの日の夜君は言ったね。
『夜なんか来なければいい』と。
僕は『夜が来なきゃ朝も来ない』と言うと
君は『このまま太陽が沈まずに、ずっと出ていればいい』と言い返した。
『それじゃぁ、きれいな夜空が見えないよ』僕は寂しく言い返す。
『きれいな夜空が見えないより、君の顔が暗くて見えないことのほうが寂しいよ』
でも、僕たち2人は気づいたんだ。
暗くてもきれいな夜空の星たちが僕たち2人を照らしてくれて、僕たち2人の顔が見えるって。
コレも奇跡の1つかな?
君と2人でいる時は
いつも奇跡が起こっているような気がするよ。
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