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最終回の町
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| 作詞 はな |
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水色のアーケードをくぐったら、
そこはもうきみのいる町さ
ちいさな水音たてて歩く、みずたまりのうえに
きみの町が見えるのさ
嬉しいだけの恋がしたいんだ
かなしい恋はしたくないんだ
でもそれは無理だって言ったきみとなら、
ぼくは、嬉しいほうが多い恋ができる自信があるよ
きみとくぐる水色のアーケード
雨上がりの朝日が目にしみる
ぼくは泣き方を知らないから笑うんだ
きみは負け方を知っている
ぼくがわらうと
きみはなみだをながすから
そこでそのまま苦笑い していてくれないかい
悲しみの息の根を止めておくれよ
きみと歩くこの町を
水色のアーケードの向こうは
かがやく夢の星たちがキラキラ
ぼくは歩くこの町を
水色のアーケードの向こうは
虹の橋がゆらゆら
きみとぼくと歩くこの町は
雨上がりの町 キラキラ
最終回の町 ゆらゆら
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