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指先
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作詞 ねひ。 |
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雪が降り始めれば街に優しい鐘の音が響いて
月が二人の邪魔しないように雲へ隠れた
いつからかこんな日が来るのを待ってた
あなたに出会ったから
クリスマス・キャンドルが消えて
二人闇に溶けていく
吐息で探る唇
誓いを破ることの罪悪を解くような指先
髪に触れられて甘えてる こんなに素直な私がいた
あなただけのものになるのも 今なら怖くない
心の淵まで 笑顔のあなたが降る
まるで粉雪みたい
クリスマス・キャンドルが揺れてる
永遠を奏でながら
もう戻れなくてもいいの
声にならない言葉 ひとつひとつ拭うような指先
クリスマス・キャンドルを消して
あなたに染められていく
涙がなぞる唇
誓いを破ることの罪悪を解くような指先
誓いを破ることの罪悪を解くような指先
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