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荒野の花
作詞 詩穏
知らない事が罪だと
何時までも想い続けます
例え知り得ぬ事だったとしても
それは拭えない罪です

進んで戻って躊躇って
結局はまだ踏み出せずに居る「時」
潮に流され崩される
何時か作った砂の城

ああたった一つの尊い貴方の命で
貴方は何を握り締める事が出来たのでしょうか
私は何も掴む事が出来ず
只流れていきます
清流のように

たった一つの音が聞きたいと
願った事は罪なのでしょうか
貴方への冒涜になるのでしょうか
貴方の呼吸の音が聞きたい
只それだけなのに

握り締めたその手は
貴方自身より大事な物を
掴み取ったのですね
美しく咲き誇る貴方を
私は誇る事が許されるのでしょうか

ずるい人
貴方に見合った人になる為私は
強く生きなくてはならない

荒野の花の様に私は
何時か見た夢のような草原を夢見て
何処までも歩いていきます
何処までも、何時までも―――

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歌詞タイトル 荒野の花
公開日 2002/09/26
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コメント 初投稿です。「死」について・・・かな?残された人の痛みを表現しているつもりですが・・・
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