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AV女優
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作詞 豚平 |
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笑顔で挨拶できる程
ウブな仕事はもうこない
セーラー服が掛けてあるけど
あれは今日の新人(ニューフェイス)
私はもっと大人を演じる
この世界で3年だけど
それでもココじゃ長い方
かしこいヤツは半年たらずで
お金稼いで消えていくから
見知らぬ誰かとベットの中で
嘘の愛を演じるなんて
悲しい商売 他にはないのに
私は今日もメイクしている
無表情な鏡の前で…
問いかけなんて一生できずに
「そろそろ準備してください」
いつもの声に無言でうなずき
部屋の隅で裸になるけど
この時だけは誰にも見せない 見せれない
脱いでいるのは服じゃないから
脱いでいるのは「後悔」という名の悲しい衣
自分で刺した青い日々
誰かを本気で愛したら
違う明日になってるだろうか?
そんな事を思ってみても
それもいつしか演技プラン
通用なんてしないのに
私はほんのAV女優
私は一人のAV女優
裸になっても裸になれない
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