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言えやしない。
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作詞 1405 |
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それをどうしよもないと笑うのは
乱暴であまりにも粗雑な僕を偽りたかったんだ
君は決まって俯くんだけど
僕にはもう そんな言葉しかあげられなかった
しかし尚君は僕の手を握ってくれる
さして暖かくもないあの日だけは僕がその手をとった
並ぶ影
差ってものなんかないはずの それ
夕焼け 河原の土手 退屈 欠伸の猫
だって君が好きなのはただどうしよもなかった
ほら君だって最近は苦笑いしてくれるでしょ?
僕らは二人きり
逃げ場のない君に抱きしめてもらう
それはまた白昼夢
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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