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夏休み明けて・・・
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作詞 i.s. |
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教室のバルコニーから見えるテニスコートには
あたしの恋しの君がいます
夏休み お互いに休みなくある部活
あたしは 部活の前に1度 部活が終わってから1度
必ず どんなに疲れてても っていうか疲れてる時は尚更
階段を上がって 4階のあたしの教室に バルコニーに
途中でジュース買って行くんです
それからバルコニーで 朝風夜風に涼むようにみせて
実はずっとテニスコートを見てたりします
夏休み あたしは恋しの君をずっと眺めていたかったので
授業の日よりも早く起きるようになりました
部活が始まるギリギリまでバルコニーにいて
ずっと眺めていたりしました
部活が終わってからは あたりが暗くなって
テニス部の練習が終わるまで
ずっと眺めていたりしました
夏休みが過ぎる頃 恋しの君は真っ黒に日焼けして
ちょっとだけたくましくなってました
それに気づいたのは始業式 隣のクラスの恋しの君は
あたしと同じ出席番号だったりするもので
隣り合って座ってたりするもので
恋しの君が 校長の話も聞かずに寝てたときに
ちらりと見て気がつきました
入学式のときはこんなじゃなかった・・・
遠くからじゃわかんなかった・・・
ちょっとだけさみしくなって
だけども今は勇気がないし
だから今は見てるだけです
朝のホームルームが始まる前
夏休みの前よりも30分早く来て1度
解散のホームルームの後
掃除さぼって部活が始まるギリギリまで1度
部活終わってあたりが暗くなって
学校の門が閉まる直前まで1度
合計3度 夏休みよりも多くなりました
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