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茨の鳥篭
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茨の鳥篭 白い白い小鳥は鳴く 大空に羽ばたきたいと
空ばかり見つめていたの 蒼く広く広がる無限大
羽根を広げ 風に乗り 詠を紡ぐ
溢れる想い胸に抱き 茨の鳥篭から大空を見つめたの
哀しく愛しい夢を見た後のような切なさを胸に抱き
羽ばたく事を夢に見て 茨の鳥篭から逃れる勇気持てたら
今はまだ茨の鳥篭の小鳥の心 眸に煌きが現われるまで
羽根を広げ 風に乗り 詠を紡ぐ
見つめていた大空に羽ばたけるように 無限大に行く
羽根を広げ 風に乗り 詠を紡ぐ
独りじゃない みんないる 悲しくないよ
呟きが風に流れ 明日を見つめる
茨の鳥篭から逃れる勇気を持ち 大空を羽ばたき 明日へ
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