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僕なりの希望。
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作詞 銀河魅 |
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決着を……
いいじゃないか。どうでも。
僕にはその力がない。
ないものは仕方ないじゃないか。
今のツライ時期に闇に取り込まれるままじゃ
何も掴めはしない
いつも通り
空は僕等を見守り
太陽は僕等に命を呉れる
存在を意識されない大切な空気も
みんなみんな
自己主張せず役割だけ果たしてる
僕も空のように
僕も風のように
僕も森のように
僕も海のように
大きな存在に なりたい
心に、平和を 持ちたい
僕には何もなくても
僕には何もなくても
僕には何もなくても
生きている事だけは確かで
夜空の下 樹木の優しさに甘えながら思うことは
夜明け前 半野良猫の存在に縋りつつ思うことは
ただ 僕は 生きて行くしかないと云うこと
ただ 僕は 生きて行くしか ないのだ……
生きる資格が無くても
生きる価値が無くても
生かされ続ける限りは
僕は 生きて行く……
明けない夜はない
冬は必ず春となる
つらさも生きる糧にして 強く生きなければ
これは闘いなのだから
幸せを手に入れる 闘いなのだから
心は
独りで 生きて行きたいから
独りで 生きて行けるように
自分だけが自分の味方なのだから
自分に優しくなれるように
自分しか自分を全て判ってあげられないのだから
自分を捨てないように
希望を 持ち続けていなければ 潰れてしまうよ
自分の前だけを見て
進め
進め
上も下も 右も左も 関係ないものだから
前だけを
前だけを
眠れない夜は
君に貰った心の星を数えよう………
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