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Precious Place
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| 作詞 Para-s |
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長い間歩き続けて
やっと見つけた安らぎの場所
ここは
たくさんの幸せと優しさで溢れているはずだけど
他の誰でもない私自身が
手放そうとしているのかもしれない
喜びと不安って
すぐ隣り合わせにあるものなのかな？
君は何かを抱えていた
それに気づけなくて
私は君を振り回し続けた
やっと気づけたのに
私の足は傷ついて
君の名前を叫んでも
遠すぎて届かない
涙で目に映る景色が揺らいで
君の姿が見えなくなっていく
今の私には
君を支えることさえもできない
「君は私にとってかけがえのない存在」
この現実を
私はどこで落としてきたのだろう
安らぎの場所は
ここから少し遠くなった
私はまた立ち上がり
もう一度君の手を探し求めて
涙を拭いて歩き出す
私が笑っていられるのは
あの場所で待ってる 大切な君がいるから
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