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Sick
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作詞 K |
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私はあまりにも無知だった
未だにそうなのかもしれない
私は無知であることや
醜いことを酷く軽蔑していた
だからいつも自分自身を軽蔑していた
私はいつだって空っぽだった
今だってそうであることに変わりはない
私は自分が空っぽであることと
不要な物でしかないことを
知ることをいつも恐れていた
恐れはいつしか狂気になり
心が砕ける音を聞いた
今思えば病んでいた
世界中が病んでいるこんな時代に
べつに珍しくもない
あの日自分で“私”を受け入れた日
すべてが諦めに変わった
けれど 私は救われた
それでよかったのかは今も
分らないままだけれども…
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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