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太陽の親戚の花
作詞 緋凪 ヒジリ
太陽の親戚のような色を散らし散る その花
止めどなく 落ちるはその花

金木犀よ
何故散るのか
太陽と同じ輝き
いつまでも宿せばいいのに

けれど人はきっと
咲き長らえる花に失望し疎むだろう
嫉妬し伐り裂くだろう

儚いが故の美しさ
儚さが美しいのか

人は何を追い続けるのか

人はその答えを追い続ける

金木犀乱れ咲く今日と言う日に
人は何を見つめるのか

太陽と同じ色が
この地に降り注ぎ染め上げる
絨毯という凡庸な僕の表現通り
ただ一面に咲き
ただ一面に積もり

金木犀が 咲いている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 太陽の親戚の花
公開日 2003/10/13
ジャンル
カテゴリ
コメント 金木犀が咲いていた。ただそれだけのこと。その色は、僕の嫌いな太陽に酷く似ていた。小さな桜のような花に捧げよう。
緋凪 ヒジリさんの情報
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