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片道切符
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作詞 ASAMI☆ |
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雪が降って寒かった 君を追い掛けようとした冬
温かいコーヒーをよく作ってくれた君
とてもおいしくて 二人で毛布にくるまった
君との思い出話 ささいな事なのに笑い合った
小さい頃の写真探り出して お互いのことを語り合ってた
野球が大好きで 君は阪神ファン
何度もケンカして もめあったくせに
結局晩御飯は二人でレストラン
何度も君の名前を呼んだんだ 目覚ましコールも壊れて
もう僕は一人っぼっち 君は別の男の元へ去った
追い掛けようとしたんだ 寒かったけど
君の作ってくれたマフラーに 一緒に買った手袋つけて
白い息を吐いて 僕は走ってたんだ
君の居場所は少し遠くて 迷いに迷ったよ
電車のホーム 君がいた バックを持ってた
間に合ったんだと思った 片道切符を握りしめて
お互いずっと見つめ合って まるでアイコンタクト
だけど結局はさよなら 最後はバイバイ
君のその笑顔は別の男へと消えていったね
君は電車に乗り 最後の笑顔を僕にプレゼント
結局はさようなら 最後はバイバイ
僕は 追い掛ける間もなく
ずっと雪の降る中握り締めた片道切符
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