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もしもあの日に戻れたら
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作詞 椎名浩華 |
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今年ももうすぐ 冬がくる
キミとケンカしたままで
ほんの小さな擦れ違いが
取り返しのつかない恋となる
友達から始まった
ありきたりの恋だった
嫌いになってなんかないよ
毎日 電話待っていたよ
鳴らなくなったケイタイは
キミが恋しくて 泣いていたよ
「ごめんね」
もしも私から 言ってたなら…
思い出に過ぎない 出来事だったの?
ケンカはつき物の 二人だったから
いつもの事だって 思ってた
素直になれない 二人だったから
何となく自然と仲直りで
キミの切り出したサヨナラが
胸に今でも突き刺さる
こんなにも まだ好きなんだよ
意地張って言えなかったけれど
キミからの電話 出る瞬間
何の話題で切り出そう…とか
「ごめんね」
もしもすぐに 言ってたなら…
この恋は きっと終わらなかった
キミの笑顔 見れなくなって
自分の愚かさに気付いたんだ
その思いを なぜ私は
汲み取れなかったのだろう…
駆け引きはもう しないから
今度恋をする時は 素直な私でいたい
自分が悪いと思ったら すぐに謝って
今度恋をする時も 相手はキミがいい
雪降る街 手をつないで 歩きたい…
「ごめんね」
もしも あの日に戻れたなら…
心を込めて ちゃんと伝えるよ
今日もまだ キミの電話待っている…
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