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螺旋
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作詞 Any |
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罪の意識がないままに無駄なもの手を差し出したり
余計な言葉ばかりを口走っていたりした
孤独を分け合う生活にはもう 別れを告げたいから
一人 旅にでる支度をする君の背中が悲しかった
戻れないあの場所でまた巡り会えたらと
考えるのは忘れて海へ潮風に当たりに行こう
僕たちが歩んでいく道はきっと違うけれど
同じ空の下で生きていること 忘れないで
世界中でたった一人のあなたに捧げる歌を
聞かせたい 伝えたいから戸惑い忘れきろう
ドアの向こうからやって来るのは一つの絶望
日毎増す勘違いで人を敬ってばかりだった
一時の幸せ 昔に見た映画のシーンのセリフだよと
現実と幻想はまるでもって懸け離れていると返す
真実と嘘の狭間で手にした夢の欠片が
胸の奥深くに突き刺さり希望が芽生えていく
僕たちが歩んでいく道が望み通りとは違うけど
意志が強ければ誰でも届くと 忘れないで
振り回される恋愛には 疲れてしまうから
解いてしまいたい 夜空に願い続けたいと誓う
自由から絶望へと落ちていく 時の螺旋
歯車は回り始めて 胸の鐘の音を響かしていく
僕たちが歩んでいく道はきっと違うけれど
同じ空の下で生きていること 閉ざさないで
世界中でたった一人のあなたに捧げる歌を
聞かせたい 伝えたいから戸惑い忘れきろう
真実は一つだけじゃない
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