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I want to return at that time
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作詞 Akane |
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いの思いは持っていたって仕方ないもの
君への思い伝えたくったって伝えられない
あってないようなもの。
君が居なくなった今、私の気持ちはこの世に必要ない。
君のために買ったリストバンド。
こっそりおそろいにしてたんだ。
誕生日にあげるはずだったタオルと一緒に。
今はまだ、あの時の袋に入ったまま・・・。
部屋のすみに置いてあっても
どうしても捨てられない。
誰も使う人がいないまま
君の手もとに行くのを待っている。
たくさん撮ったプリクラや
あの時に着ていった服
そして一番思いでのつまってる自分。
プリクラを捨てても服がなくなっても
思いは消えない。
それなら自分が消えれば
君への思いも真っ白(キレイ)に消える。
なんて考えた後
そんな事を考えた自分がバカバカしくて
なんか笑えてきた。
「何考えてるんだろう・・・」
これ以上耐えられない心をもって
がむしゃらに走った。
でも、ついた場所は初デート(思い出)の場所。
人を愛することの大切さを学んだ場所。
さこを通る人はどこかいそがしそうで
立ち止まることなく歩いていた。
私たちもあの時は
こんな風に未来へ進んでいたのかなぁって思うと
『あの時は幸せだったなぁ』って
思い出して
寂しくて
涙がでてくる。
神様、本当にいらっしゃるのなら
一つだけ願いを叶え下さい。
”あの時に戻りたい・・・”
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