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〜森のクマさん〜
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| 作詞 ＮＯＺＯＭＩ |
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私は一人 森に出掛けた
部屋で居るのは退屈だから
庭に出ると友達できた
花が微笑み掛けてくれ 小鳥が話掛けてくれた
蝶々がヒラヒラ飛んでいて 私も飛びたくなってきた
森に入ると友達できた
リスが私に木の実をくれて 子狸が後ろを付いてくる
花が沢山咲いていて 私も綺麗に咲きたいな
森の奥に行くと 私は出会った
大きな大きなクマさんに
クマさん私にこう言った
『ここから 早く 逃げなさい』
私は駆け出した 言われた通り その場所から
息が苦しくなるまで走ったら
クマさん 私を追いかけて来た
クマさん私にこう言った
『待って下さい 落とし物』
走ってる途中 落としてしまったのだろう
大切な物 大好きな人から貰ったプレゼント
純白の貝殻で出来た 小さなイヤリング
皆は危険だと言っていた クマさん
出会っても 決して近づくなと言われていた
でも・・・本当は・・・
とても親切なクマさん 心優しいクマさん
いつも一人ぼっちのクマさん
友達がいないんだね 私と一緒だね
今日から私がお友達
明日も又会おうね ここで遊ぼうね
森の友達皆呼んで 楽しい時間を過ごそうね
ある日出会った 森の友達
体は大きいけど 心は優しい 友達
私の友達 森のクマさん☆
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