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ただ一つの…
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作詞 Natsumi |
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僕は君を忘れない
これだけは自信を持って言えるよ
遠い日に出会いそして別れ
今もこうして心に生き続けているのだから…
出逢った時
君を自然と避けてた
「おかしい人」
そんな印象が強かったから
今思えばそれも
君の光り輝く性格の一部なんだね
誰にも変わることのない笑顔を
僕にも変わらずに注いでくれた
いつしか君を知りたいと思った
だけど近づく術もなかった
近くにいるのに君に入り込めなかった
君はまるで他人(ひと)に心を許すことを
怯えているように感じた
変わらない笑顔が僕にそう告げたとき
僕の揺れる思いは強い意志に変わる
今も誰かの傍にいる君は
変わらない笑顔見せ続けている
君の「友人」の何人が
変わらない笑顔の
その意味に気付くのだろう
早く真実(ほんとう)の君を暴き出してみたい
それは僕の我が儘なのでしょうか…
近づきたいと思った
近づけなかった
君が傍に寄ってきた
僕は受け入れた
どちらの君を?
少なくとも僕の前では
笑顔が絶えることはなかったけれど
僕は君を忘れない
これだけは自信を持って言えるよ
初めて「知りたい」と思い
「守りたい」と思った人だから
「おかしい人」
なんかじゃなかったんだね
笑顔見せることで
自分を守ってたんだね
君が心に負った傷は
どれだけ時間がかかったとしても
必ず僕が癒してあげたかった…
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