|
|
|
日々の出来事:9月・空想距離編
|
作詞 氷狐 |
|
『遠い』と思う気持ちは
テクノロジーを超えて
現実以上に君を
遠ざけてゆくのでしょう
「次は私の方から
連絡するからその時」
君がそう言う以上は
僕はずっと待ってないと
そうしてどれほど経ったのかも忘れたみたい
『遠い』と思う気持ちは
テクノロジーを超えて
現実以上に君を
遠ざけてゆくのでしょう
その気になれば逢えても
逢う理由が見つからず
同じ街にいる君は
何を想ってるんだろうね
あとどれくらいこの寂しさに耐えられるだろうか?
『遠い』と思う気持ちは
時と共に『逢いたい』とか
『話したい』とかの気持ちに
姿を変えていった
『遠い』と思う気持ちを
抱えて僕は待ってた
まだ暑い秋の夕方
電話が鳴ったみたい
|
|
|