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ナイス スマイル
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作詞 ぅき |
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みんなの掛け声。暑い日差しの中で、
輝くみんなが此処にいました。
わたし達、最後の体育祭とゆうことで、
ヤル気ぶりもかなり上昇。
誰にも負けないこの想い。
誰にも負けないこの強さ。
点差がどんどんついてゆく。
けれど負けない、諦めない。
みんなで力合わして、腕組んで、
絶対勝つぞ、優勝だ。
この日の空は、良く晴れていて、
わたし達の顔を焦がしてゆく。
ただ、どこかが違ってて、
ただ、いつもより時間が早く感じてて、
ただ、どこかが寂しく想えました。
いつもみる空は、
どこか嬉しく、どこか切なく。
これで最後なんだと想いました。
これがわたし達の思い出となるだろう。
みんなの掛け声。暑い日差しの中で、
輝くみんなが此処にいました。
最後に優勝、届かなかったけれど、
わたし達は、わたし等なりに
精一杯頑張ったから、
だから、悔しくなんかない。
けれど、もうみんなで笑い合うこと、
一つ減ったね。
みんなで力合わせること、
一つ減ったね。
どこか嬉しく。
どこか切なく。
複雑な感じがするのは、わたしだけではなかったようです。
泣く子もいた。
胴上げしている子もいた。
みんながみんな、一つになった。
これはこれでいい思い出だから、
これはこれでいいわたし達だから、
だから、
だから、
これはわたし達の一生の思い出。
忘れることのない、出来事。
忘れることのない、この想い。
みんなの掛け声。暑い日差しの中に、
輝くみんなが此処にいました。
みんなの顔はナイス、スマイル。
これが最後。
これが最後だから、
力合わせて精一杯頑張った。
みんなの掛け声。
暑い日差しの中に、
輝くみんなが
此処にいました。
みんなの顔は、全員、
ナイス、スマイル。
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