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無題
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作詞 流羅 |
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いつも、言いたいことを言えないまま
貴方は、去っていく
貴方と私の間に、見えない壁が佇んでいるから
壁は、日を重ねる毎に、厚くなり
だんだん貴方との距離が離れてゆく
遠くの貴方と、電話で話している時
貴方といつまで経っても逢えなくて。
会話を終えた後
泣いているのを
貴方は知らないままで
貴方を想うと涙が流れてくるのを
貴方は知らないままで
今すぐ貴方と逢えたなら
この涙を拭って欲しいのに
抱きしめてほしいのに
貴方との壁のため
神も許してはくれない
如何したら神が許してくれるのか
如何したら貴方との壁が無くなるのか
其れは私しか知らないから
貴方からは何も出来ない
私の後ろにいる悪魔によって
如何する事も出来ない
貴方がわからなくなる
見えなくなる
消えてゆく
貴方と居て
楽しい筈なのに
涙が出るのは、何故?
私を全てわかってるふりをして
何が楽しいの?
何がしたいの?
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