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君を好きだったんだ
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| 作詞 宝 広葉 |
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あの角を曲がれば
君の家が見える
なんでも長続きしない僕と
正反対な君
二人の恋も長続きさせられなかったね
終わらせたはずなのに なぜ？
君の噂にこんなにドギマギしてる
きっと今も君のことが好きなんだ
人付き合いが苦手で
孤独に囚われていた僕に
差し込んだ光
どうしてこんな結論を
選んでしまったのだろう
君に合わせて
わざと大人になったふりをした
背伸びばかりしていたら
いつしか疲れて
楽な道へと逃げてしまっていたんだ
好きなことをしているのに なぜ？
何かがずっと足りないことに気づいたんだ
きっとあれからずっと君が好きだったんだ
他愛のない嘘で
真実を繕ってばかりな
あの頃の僕
今なら素直に
君を好きだと抱きしめられるのに…
きっとあれからずっと君を好きだったんだ
何度悔やんでも
もう仕方がないのに
君しかいらないなんて…
今ならもっと
君の傍にいてあげられたのに…
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