|
|
|
灰皿
|
作詞 美樹 |
|
嗚呼、そう、大したことじゃないのよ。
あなたの気持ちが向こうを向いただけ。
ずっと、向き合ってたものが、そうじゃなくなっただけ。
私も、いつかは、あっちに向くわ。
今は、まだ、向こう向いたあなた、見てるけど。
いつかは、
いつかは、
いつかは、
大丈夫になるから。
やりきれないのは、あなたの置いていった灰皿。
まだ残ってるのね。
いい加減に忘れなくちゃあ。
今は、このままで、いたいの。
あなたの灰皿見てたら、
またあの煙漂ってきそうで、
少し、泣いた。
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|