|
|
|
紅い空、蒼い海
|
作詞 來架 |
|
紅い空の下ただ二人で其処に
蒼い海の隣ただ二人で其処に
僕等はとても不器用で
言葉もなく何かを見つめていた
頬に触れる空気の流れと
繰り返される波の声を
心地良く感じていたのに
目に見えるものばかりを信じていたね
目に見えるものばかりを想っていたね
こんなにもちっぽけな僕等に
紅い空と蒼い海が笑いかけてた
紅い空の下ささやかな夢を
蒼い海の隣ささやかな夢を
僕等はとても不器用で
言葉もなく繋がろうとしていた
瞳に映る紅と蒼と
波に攫われる砂は
僕等の哀しい恋の唄
目に見えるものばかりを信じていたね
目に見えるものばかりを想っていたね
こんなにも哀しい唄を
紅い空と蒼い海が歌ってくれてた
目に見えるものばかりを愛していたね
それでもよかった
気付かせてくれたから
紅い空と蒼い海が歌ってくれたから
哀しいことなんて無いんだね?
紅い空の下
蒼い海の隣
君と一緒に居るのだから
|
|
|