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紅い空、蒼い海
作詞 來架
紅い空の下ただ二人で其処に
蒼い海の隣ただ二人で其処に
僕等はとても不器用で
言葉もなく何かを見つめていた
頬に触れる空気の流れと
繰り返される波の声を
心地良く感じていたのに

目に見えるものばかりを信じていたね
目に見えるものばかりを想っていたね

こんなにもちっぽけな僕等に
紅い空と蒼い海が笑いかけてた

紅い空の下ささやかな夢を
蒼い海の隣ささやかな夢を
僕等はとても不器用で
言葉もなく繋がろうとしていた
瞳に映る紅と蒼と
波に攫われる砂は
僕等の哀しい恋の唄

目に見えるものばかりを信じていたね
目に見えるものばかりを想っていたね

こんなにも哀しい唄を
紅い空と蒼い海が歌ってくれてた

目に見えるものばかりを愛していたね

それでもよかった
気付かせてくれたから
紅い空と蒼い海が歌ってくれたから
哀しいことなんて無いんだね?

紅い空の下
蒼い海の隣
君と一緒に居るのだから

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歌詞タイトル 紅い空、蒼い海
公開日 2002/09/13
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カテゴリ
コメント 哀しい恋をしている二人の恋の唄。是非読んでみてくださいっ。
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