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and hole
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作詞 kimi |
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軋む胸 もういつからか 消えた温もりを 追えないまま
「会いたい」なんて 言わないで 唇が 指先が 君をさがしてる
壁に崩れて 見上げた僕を 静かに 見下ろす君がいる
固く握った二人の手が 離れる なんてきっとない
無邪気に信じてた のは僕だけ?
君の声が聞きたいよ 今どこで何してるの
突き放したのは 二人の為だったんだ
悲しみが溢れて止まらない それ程愛していたんだ
ぽっかりと 穴あいて ようやく気が付いた
会いたいよ・・・・
忍び寄る 乾いた空気 体撫でて かすめ 通り抜けるだけ
「会えない」それは僕のわがままか 無知な君のエゴなのか
ふと思い出す あの日からずっと 出会い、喜び、笑い
そして、さよなら・・・・
僕は弱虫だよ 君は一人で歩ける 振り返らないで そのまま
後ろから背中押すことも 僕には出来ないよ
ほどけてしまった二人の手 もう二度と繋げないから
洗い流そう 僕も、君も 今日まで ありがとう
しまい込んだ記憶 それは、僕へのさよならなんだ
「会えない」「会えない」
「でも会いたいよ・・・・」
忘れはしない 例えば君が世界から消えてしまっても
事実は消えない ただ 胸の奧に 僕だけに
君の声が聞きたいよ 鼓膜を熱く打って欲しい
悲しみが溢れて止まらない それ程溺れていたんだ
ぽっかりと 穴あいて もう一度噛み締めた
会いたいよ・・・・
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