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雫
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作詞 MISAYA |
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涙 止まっててくれ 君が見えなくなるまで・・・
「気付けば」なんて思ったけど ホントに気付いてたら
こうはならなかったのかな
君の好きな歌 唄ってみた
君色に染まったこの部屋 もう一度元に戻そう
だけど戻らない今日が やけに苦しくて 俯いてる
不器用な君はいつも 同じカオで笑ってた
「キライになったわけじゃないから」なんて
余計な優しさに 締め付けられてるんだ
ありがとう 多分言えない 言えるはずもない
二人きり最後の夜も 背中合わせに眠った
不意に目が覚めていた
君の弱い声 震えていた
君はどんな夢見てるのかな そこに僕はいないだろう
涙 こぼれてきたけど 「理由は今も判らないまま」
終ることのない日々を 信じていたあの頃を
ひとつひとつ思い出してる なんて
まだ未練が残ったままでいるのかなぁ。
さよなら 多分言えない もう見つめられない
くもり時々晴れ 風は少し強め
朝陽に後押されて 君が歩いてゆく
涙 止まっててくれ 君がすべて見えなくなるまで
振り返った君に 僕は 何もできなかった
涙一筋 流れた。
不器用な君は今も 同じカオで笑ってる?
会いたくなったりはしないけど たまに
あの日の優しさを 思い出したりしてる
ありがとう 今も言えない 言える君もいない
ただただ 心の中で 独り泣いていた。
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