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星探しの夜
作詞 止時好機
目を凝らせば 見えるのに
こんなに簡単に「見えない」と言った

子供の頃 見上げた空
今も変わっていないのに 見える星は少なくなった
君の星が見つからない

またたく光の真ん中で 消えそうな 独つ星
届くかな ボクの手で
うすれゆく存在に

目を凝らせば 見えるのに
こんなに簡単に「見えない」と言った
曖昧な光を つなぐ夜 
探しものが見つからない

さまよう心の奥底で 泣いている 独り星
届かない ボクの手じゃ 
流れゆく記憶まで

目を凝らせば 見えるから
こんなに簡単に「見えない」と言った
探してた光を 見ないふり
探すものが見つからない


キミとの時間がすれちがい
見上げる空にいきちがい
変わり行く世界に 降る涙
天へ昇って星になる


またたく光の真ん中に 消えそうな二つ星
送り出す ボクの目に 
ひとすじの流れ星

星探しの 終わる夜
さまよう心まで「さよなら」をのせて
うすれゆく記憶を 存在を
探すことはもうできない

目を凝らせど 見えぬのに
こんなに簡単に「見える」と言った

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 星探しの夜
公開日 2007/01/18
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 子供のころに別れた友達への気持ち、薄れていくのを感じつつ繋いでいたい、けどやっぱり離れていく別れの歌ばっかだな、あたし
止時好機さんの情報













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