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だって私は…
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| 作詞 きなこ餅 |
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笑みなど二度と知らないままで
私の頬は冷たいガラスで凍らされ
伸ばした手はそれでも酸素も掴めない
見開いた目はそれでも乾くこともない
死ぬことも許されないのかしら
それとも命など始めから無いのか
どちらにせよ 未来は変わらない
すぐに迎える春で 全てが終わるから
だって私は…
歌えないのならそれでいいのよ
諦める理由があればそれだけでいいの
結んだ唇全てを拒絶した証
零れた涙全てこのガラスに消えた
奇跡など望むことはしないから
現実を最期は否応なく見るから
どちらにせよ 未来は続かない
すぐに迎える春で 全てが終わるから
だって私は
海で漂う流氷の中
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