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一人
作詞 流雲
すれちがう人々に
心でそっと さよなら を言い
一人であると また知り
その度に 涙流し

めぐり会い また別れ
繰り返し 繰り返す運命
最後は 全てと別れ
そして死と めぐり会う

いつかは消え去る命よ
何故与えられるのか
苦しみながら生き
恐れながら死ぬのか


闇の中 光る星
数多(アマタ)もの 輝くものたちよ
私の未来(サキ)を照らして
私を照らさずとも

流れ行く白雲は
私に時の流れを告げる
もう こんなにも経つのか
あの涙の夜から

これから生まれる命よ
何故与えられるのか
せめてその命に
苦しみが無いように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 一人
公開日 2007/01/16
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 15〜16行目が自分で気に入っています。『生』に対する疑問、ですね。何故生まれるのか。何故死は恐ろしいものなのか。そんな気持ちを詰めました。
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