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『SUN』DAY
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作詞 灰色のライオン |
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すでに窓の向こうは茜色を捨てた白一色
全てを覆いまた見る時の感動を与えるかのよう
凍った氷柱は地に向け真っ直ぐ連なり
光を浴び己の存在を主張する
鉛色の空はなくなり雲のない世界へ
太陽は昇ることを忘れることなく昇ることで
光りない世界に光り差すことの喜びを浴びせる
自ら光ることを知らない星は眠ったまま
反射した太陽に感謝とサヨナラ
凍えた街は溶け出し活動を始めまた眠るまで
その身一身に光りを浴び続ける
頂点の太陽は主張する
言葉を覚えたばかりの子供のように
寝起きには厳しくてまるで見えない
やさしいのは朝と夕方だけ
この色はあなたに焼かれた色だから
嫌いではない結果の結果
どちらかの活動が終わるまでずっと
地球の誕生を知ってる惑星として
その存在は46億年前からあるのだけど
一体誰が太陽の誕生を知ってるんだろう
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