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AとＢの会話３０ 漫才と音楽の見事な融合（嘘） 父の背中 編
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| 作詞 神瀬影光 |
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♪ 間違えたことは 次に繋げばいい
父のその言葉 守れぬ時もある
それでも形に 残せるようにと
週１でボクは 頑張っています
Ｂ「……ただいま」
Ａ「こらＢ！お前こんな時間までどこほっつき歩いてたんだ！」
Ｂ「…んだよオヤジかよ、いいじゃねぇかよ」
Ａ「親に向かってなんだその口の利き方は？！」
Ｂ「うるせぇな！」
Ａ「親に向かってバルセロナとはなんだ？！」
Ｂ「言ってねぇよ！うるせぇなって言ったんだよ！バルセロナってスペインの地名じゃねぇかよ！」
Ａ「どこに行ってたんだ！？」
Ｂ「別にいいだろどこでもよぉ」
Ａ「父さんの目を見なさい！」
Ｂ「っせぇな、わかったよ…」
Ａ「あ、メールだ（パカっ）」
Ｂ「お前が見ろよっ！お前が俺の目を見なきゃはじまらねぇだろ！メールみてんじゃねぇよ！」
Ａ「まったく、お前は乱暴な口を利くな。ちゃんとした言葉を使いなさい」
Ｂ「っせぇな、関係ねぇだろうがよ」
Ａ「モンゴロイド！」
Ｂ「あ？意味わかんねぇよ」
Ａ「あ間違えた…、問答無用！」
Ｂ「全然ちげぇだろ！モンゴロイドと問答無用をどうしたら間違えるんだよ！」
Ａ「お前は昔はそんな不良みたいな子じゃなかったよ。…覚えてるか？昔、応仁の乱のとき…」
Ｂ「どう考えても繋がりがねぇよ！俺もオヤジも影も形もねぇだろうが！思い出話とかじゃなねぇのかよ」
Ａ「昔、夏休みのとき、細川勝元と山名宗全が…」
Ｂ「やっぱり話が応仁の乱になってる！！関係ねぇっつってんだろ！どんだけ好きなんだよ応仁の乱が！」
Ａ「あ、メールだ（パカっ）」
Ｂ「またメールかよ！いい加減にしろっ！」
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