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LONESOME
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作詞 快 |
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そっとしておきたかった 草木は枯れて踏む場所もないけど
いつかは雨が降ると思って待ってたんだ
ずっと閉まっていた 心の奥に残る深い傷は
やがて消えゆくものと 抑えて生きてきたんだ
照りつける陽(ひかり)の中で 冷たい恵みを願って
根を伸ばし涙流し続けて 緑を思い出して・・・
ふっと目を開けてみると暗闇の中に独人たちすくしたままで
空は今まで以上 高く高く見えた
飛ぶ鳥のように 好きなところに行けたらいいのに
雨はどこにいるの? やっぱり独人なんだね・・・
照りつける陽(ひかり)の中で 冷たい恵みを願って
根を伸ばし涙流し続けて 緑を思い出して
夏の暑さに泣いても 雪の重みに泣いても
いつかは必ず降り注ぐだろう 期待し続けている
失くした草木はいまでも輝いている 笑顔が絶えない姿
「泣いているの?」助けてみても 残ったものは
乾いた大地 傷は深まるだけ
照りつける陽(ひかり)の中で 焦げ行く自分をみすえて
根を揚げて涙流し続けて 緑を思い出して
幾たびの季節流れても どれほどの時が経っても
傷は深まるばかりで あたたかい雨はどこ・・・?
突き刺さる陽(ひかり)の中で 冷たい恵みを願って
目を閉じて諦めようか 未来(いま)も雨は降らないだろう
そっと待ち続けていた 解っていてもどこか期待してさ
見つめ続けてたんだ あの高い青空を・・・
あの広い大地を・・・
緑の広い大地を・・・
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