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てっぺんの星
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作詞 由亜 |
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季節もおわり
ふるぼけて見えるツリー
てっぺんの星は
2人でつけたね
片づける時期なのに
そんな気になれなくて
2人がけで飾ったから
1人は切なくて
てっぺんの星に
手をそえてみては
涙でにじむその繰り返し
初めての想いに浮かれてたのかな
まだ鮮明に君の記憶が
りあるに残っている
もしもあんなに強がらなければ
ツリーも片づいてたかな
涙なんていらなかったかな
抱き締めたいと願っても
傍による事さえできない
素直になれなくて
強がってばかりで
「わがままいっていいよ」
少し寂しげに笑っていたのに
「しないよ」って
強く言ったのがいけなかったのかな
ごめんね可愛くなくて
嫌われないように必死だったの
全部を愛してもらえる
自信なんてなかったから
ずっと笑顔で
ずっと手をつないで
静かな住宅内のイルミネーション
みていられるとおもっていたのに
きらきら光ってた飾りも気持ちも全部
なくなってしまって
ものさみしい家と私
苦しいって嘆いたって
もうなぐさめてくれる背中はないの
ツリーを1人で片づけてみた
どれだけ涙がでたんだろう
水たまりに落ちた星が
寂しく私を見上げてる
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