|
|
|
真紅
|
作詞 蒼龍 |
|
孤独の薔薇が 俺の身体を包む
君の世界は こんなにも綺麗なのに
濁った血で洗う 身体の傷だけが
無謀な世界に 俺が生きてる証
「羨ましいなぁ… 君のその世界」
人は消え 花は枯れ
ここは 極楽蝶が集う夜の街
「真紅に染まった 血が欲しいなぁ…」
脅えるその顔 震えるその身体
「さあ 真夜中のショーの始まりだぁ…」
ナイフを翳せば 真紅の世界が俺を呼ぶ
奇妙奇天烈 快楽探求
教えてほしい 薔薇の痛みを
人が言う 遊楽の果てには
狂気という名の街が待ってるぜ
「おいで子猫たち お遊戯の時間だ…」
人は神のロボット ただの操り人形
踊らされ 朽ち果てれば無へと還っていく
希望という絶望 一時の快楽を求め
宿命に逆らい もがき続ける
「楽しいなぁ… 君のその素顔」
ふと我に返れば 地獄の悪魔が俺を呼ぶ
「もう飽きてきたねぇ…
そろそろお終いにしよう…」
気がつけば そこは悪魔が集う真紅の街
|
|
|