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君にあてる
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作詞 ナポリテン |
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帰りの電車の中、流行の歌を聞きながら僕は思う
「君は何をしてるだろう?僕は本当に必要かい?」
考えても答えは無く目には涙がたまるだけ
僕が君を思うとき、君は僕を思ってくれているだろうか
僕が携帯を開いたとき、君にあてたラヴソングは鳴り響くだろうか
そんなことしか思い浮かばない…
君が側にいないことがこんなに辛いんだとやっと知る
ほんの少し時計の針を戻せたなら、君の笑顔は毎日隣にいてくれるのに―
この電車の中で、君を思う日がどれだけ続いたのだろう
気がつくと2人は新しい生活の中に溶け込んでいて
君を思う時間は少しづつ少なくなって行ったんだ…
僕の携帯が君を呼ぶことをやめたとき、僕はやっと気づく
君にあてたラヴソングは君が僕にあてた歌でもあるってこと
そんなことに今更気づく…
君が側にいなくても君からのこの歌は僕を勇気をくれる
だから僕も歌を歌う、君の翼が僕の翼が星たちが舞うヨゾラでかさなるように―
僕の歌は大空を越えただろうか?君の歌は大海を越えただろうか?きっと大丈夫…僕たちはいつも笑って歩いているのだから
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