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愛してるの一言で、言い切れたなら
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| 作詞 大人の少年 |
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どうして 俺は嫉妬しているんだろう
わからない あなたが
いったい誰が好きなの
でも
ひとつだけ解ること
僕は 眼中にないってこと
どうして 僕は悩んでんだろう
わからない 自分が
いったいあなたが好きなのか
でも
ひとつだけ解ってること
あなたは 遠ざかっていくこと
ため息ばかりでる
あなたのこと考えてると
無性に泣きたくなる
本当に悲しくなる
こんなにも愛が
苦しいことだなんて
気付かせてくれて
ありがと
ずっと夢見てきたのは
あなたと笑いながら
二人手をつないで歩いてくところ
でも
夢は夢で
それから逃げているのは
自分だ
もう終わりにしたい
どんどん
ゆっくりと
でも確実に
あなたは僕の前から遠ざかっていく
それが怖くて
嫌で 泣きたくなって
その弱さも嫌で
自分がおかしくなってるの
解ってる
それほどまでに
狂おしい
どうしても
愛してしまう
自分を抑制することは
簡単だったはずなのに
今はどうだろう
あなたを愛してしてしまって
自分が崩れていく
音を立てて
壊れていく
言いたい
これほど人を愛しいと
思ったことはないほどに
あなたが好きだけど
愛するほど
痛い 心が
だから
僕は言いたい
さよならって
またあなたが遠ざかっていく
その後姿を 見つめたかったけど
追いかけてしまいそうだったから
目を伏せた
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