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「桜」
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作詞 Я・聖 |
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届かない愛と知りながら
走り続けた寒空の日
遠く君思い見上げた空
ひらひら舞う粉雪
いつかの僕を変えてくれたのは君だった
そのことに気づくのが遅すぎたね
気づいたときには君はもうそばにいない
公園のブランコのように
寂しく揺れる僕の心
桜見上げた春の日も
海に行った夏の日も
ずっとそばにいたのは
君だった
手のひらにひらり舞い落ちた桜に君思う
ごめんねとポツリつぶやいた君
悪いのは僕だったのに
心とは裏腹に言葉がでない
部屋の片隅の積み木のように
音を立てて崩れる僕の心
木枯らしの吹く秋の日
粉雪の舞う冬の日
ずっとそばにいたのは
君だった
手のひらにひらり舞い落ちた桜に君思う
いつまでも桜を見上げて君思う
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