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hello farewell
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作詞 ホッパー |
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赤く染まったキャンパスノート
書き連なった重要事項
黒く小さく端に書き足したんだ 「さよなら」
蝉の声が鳴り響く中で
小さく震えてたボクの声
何にも届かなくて
誰もいない夏の部屋で
さよならをして待つ人は
目を閉じて唇をかんだ
赤く染まった空に
掻き立てられた青い気持ち
さよならの数はもうかなりの数で
蝉の声が泣き止んだ一瞬に
空気を振るわせ続けてたボクの声
何もない教室にこだました
誰もいないはずの部屋で
長めの髪を踊らせた女の子
目を白くしたボクに怪訝な顔をして
誰もいない方へ走った
夢中で階段を駆け下りた
震えてたことが恥ずかしくて
黒く染まったノート
すっかり変わってしまった
さよならで埋め尽くしたノート
青く落ちていく世界で
戻って開いてみたノート
埋め尽くされた別れの中に一言
「こんにちわ」
誰もいないはずの教室で
やっぱりその子は座ってた
立ち尽くしたボクにきれいに笑って
気づくと彼女は消えていた
誰もいない道を走った
夢中で部屋を飛び出した
どこを探してもいないことなんて
うすうす気づいていたのに
good bye good bye hello hello
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