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ブラスバンド日和
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| 作詞 紫穂 |
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ドキドキ高鳴る胸
遠慮がちに入った部室
キレイに舞う桜
中学校１年生の春
あたしはブラスバンドの部室に入った
先輩たちが演奏してくれて
改めてブラスバンドの格好よさを感じた
木管楽器の美しい音色
金管楽器の力強い音色
パーカッションの楽しいリズム
全部が言葉で言い表せないくらい
凄くて、圧倒された
そんな中、あたしが魅せられた楽器は
金管楽器の『トロンボーン』だった―――
今、あたしは中２になって
後輩達を引っ張っていってる
今年も学校の桜の木には
キレイな花が咲くでしょう
金管の練習場所の前にも
桜の木があって 春は毎年
桜を見ながら練習してる。
『今年はどんな１年生が入ってくるのかな』
毎年楽しみにしてる。
あったかい日差しで
ピンク色の花びらが舞い散る春
―――春は一番のブラス日和―――
今年も宜しくネ！
あたしの大好きなトロンボーン
あたしの大好きなブラスバンドの皆
そして・・・・うたまっぷの皆！
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