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年の初めに祈ること
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作詞 *ベリィ* |
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あんたと初めて行く初詣
あんたに誘われた時 本当に嬉しくて
思わず友達と行く約束を断ってしまった
待ち合わせてた駅前で
冬休みに入ってはじめて見るあんたの姿
見つけたとき 思わず笑ってしまって
おみくじ引いた時
あんたは小吉で あたしは中吉で
あんたはずっと文句ゆってた
でも二人でおれば 小吉でも凶でも
そんなん関係なしに 幸せでおれるよなあ?
恥ずかしいからゆわんけど
年賀状届いた?
そう言われて
うん 届いてた気がする
なんてそっけないことをゆったけど
あんたからの年賀状は
あたしの年明けて一番目の嬉しさやった
なあ お願い何にする?
なんて 急に聞かれた
そんなん決まってるやん
でも恥ずかしいから あんたには内緒
帰り道に
冬休み好きやけど短いなあ
とか あんたはゆってたけど
あんたに会われへん冬休みなんか
めっちゃ長くて 大嫌いやし
結局 今日も
手なんかつないでくれへんかったけど
あんたと一緒に初詣行けたし まあいいかな
お賽銭まで入れてんから
神様でも何でもいいから おるなら叶えてよ
あたしたちをずっと 一緒におらせて下さい。
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