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冬の隙間
作詞 真唯
夏なら明るいこの時間
今はもう真っ暗だね
ぼくらを包み込むよ
世間から隠す様に

電気も付けずに
部屋の真ん中 ただ
二人寄り添うのは
寒さを避ける為なの

今まで誰にも開かなかった
開きたくなかった 扉
君は無理矢理でもなく
自然に溶け込んでいった

初めてだった あんな感情
すきじゃなかった 愛の表現
「キス」を愛しいと思った
あなたとのキスだったから

ただ キスしたいと思った
ただ 痛い程抱きしめてほしいと
好き・嫌い関係なく
ただ 愛しかったんだ

過去は忘れられないよ
今は変えられるよ
未来は詠めないよ
だから一緒にいたかった

過去を全部話したら
今あなたはどんな顔して
きっと未来にあなたはいない
一緒に歩く事はない

友達以上恋人未満
いつもこんな関係
君とだけは こんな汚れた関係
なりたくなかった

だからもういい
置きっぱなしの服は
いつか君に恋しなくなったら
あたしから取りに行くよ

優しさを求めて
優しくなれなくて
好きだと思ったら
意地悪ばかり

もう少し大人になったら
もう少しマシな恋できるかな

この感情を言葉に出来る様になれるかな
思いを君に伝えられる様になれるかな

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 冬の隙間
公開日 2007/01/06
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 12月28日の出来事を思って書きました。
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