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レーゾン・デートル
作詞 nayura
「私は駄目な子なんだね」って
いつも通りの口調で言う
同情してもらいたいだけなのならば
いい加減、その辺にしておいた方がいいよ?
きっと、そんな言葉
言う方も聞かされる方も
唯疲れるだけだから

いつしか君が本当の”愛”の意味を知る時が来たら
いつしか二人、共に笑いあえる日が来たら
この詩を届けるから
その瞬(とき)が来るまで、もう少し待っていてね

また、いつもの調子で君は言う
「今の私は半分にも満たないね」と
たとえ君が半人前だとしても
残りの半分を僕が埋めればいい話
だから、僕ら未熟者同士二人で一人前になればいいんだ

いつしか君が本当の一人前になる時が来たら
僕一人、何も出来なくなってしまったら
この詩を捨てるから
そんな瞬が来るのは怖いけど、もう少し待っていよう

君が僕を離れ、何処か遠い場所へ行ってしまっても
僕はずっとここにいるから
ちっちゃな旗をちっちゃなこの詩を持って
ずっとここで待っているから

いつしか君が一人の人間として旅立つ時が来たら
いつしか君がここを離れてしまう、その時が来たら
この詩を是非持って行ってくれよ
そして戻ってきたらこの場所で二人、共に歌い合おう

僕は叫ぶよ
君の為に
愛の意味と
存在証明を
僕ら二人
ここにいたという
小さなこの詩を

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル レーゾン・デートル
公開日 2007/01/06
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント レーゾン・デートル:存在理由、存在価値  自分の価値を下げる必要なんて無いと思います。
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