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あいのあるうたをうたいたい
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作詞 sone |
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ちょっと前から気付いていた
最初から君は僕のものなんかじゃないこと
でも「手放したくない」と思うのは不思議だな
生まれてからずっと
歩いてきたわけじゃないのに
いなくたってずっと
生きてきたはずなのに
幸せを
手に
入れようと
僕らは
いつも
生きている
「知ってた?
人が幸せを感じるとき、時間は止まるらしいよ」
ある日
君の目からは
手では拭えず溢れて
僕の芽に落ちた
今でも覚えてるんだ
そのあと君が照れて笑った顔が
僕の両腕の中にすっぽり入った時
僕は目線の先にあった腕時計を
修理に出さなくちゃいけなくなったんだ
おやすみなさい
決まった時間に
僕の幸せに告げる
そんな繰り返しの中
明日もきっと誰かが
僕の幸せを持っている
僕は今日も眠れずに
未来を待っている
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