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〜告白〜 そしてその後
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| 作詞 ＴＩＡＫＩ |
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今日は３連休初日 勇気を出して君に告白
ﾒｰﾙでしか言えないけど この想いを伝えたい
友達だった君が 急に好きになったのは
何でだかはわからないけど
今はすごくすごく大好きです
「私の秘密はね、君が好きなことだよ」
その言葉を載せたﾒｰﾙ
他にも文はあったけど
想いを一文載せたんだ
送信ボタンを押すまでに
どれだけ時間がかかったろう
送ってからはずっと悶えて
君からの返事が恐かった
暗闇の中 鳴り出すｹｰﾀｲ
光るﾗｲﾄは君専用の色
恐くてｹｰﾀｲ開けない
臆病な私
返ってきたのはNOの返事でもOkの返事でもない
他に乗せた文への疑問だけ
好きだと書いた後の
「きっとこれで君は話しかけてくれなくなるね」
その言葉に対する疑問だけだった
振られたんだよね 触れられなかった
これは君の優しさだって知ってるよ
答えられないんでしょう？
ごめんね
それから３連休は終わった
長い長い時間 次会う時どうしよう
不安で仕方なかった でも
とうとう学校へ行く日が来た
いつもなら朝からどちらともなく話しかける
それがなくて 近くに居るのに遠かった
何も知らない友達 不自然に思われない様に
いつものように笑っていた
でも 心は不安だらけ
このままもう話せないの？
このままもう笑い会えないの？
３時間目の授業は席が君の隣
嫌でも会話するだろう授業
恐かった 怯えてた
何も知らない友人たちが
いつものように君と私に話を振る
２人してお互いを見た
同時に苦笑して 今日始めて話した
それからは何時も通り 笑いあえた
嬉しかった からかいさえ嬉しくて仕方なかった
君の笑顔を見て 友達で居よう って思った
涙でそうだけど そう思った
そして「友達」で過ごしてきた
相談したり相談されたり
あの告白がなかったことのように
それも少しは寂しいけれど
笑いあえることが嬉しかった
まだ好きという気持ちは消えてない
だけど 友達だから そう思って
この気持ち塗り替えていこう
辛いけど 悲しいけど
まだまだ君と笑って過ごしたい
せっかくやり直すチャンス君がくれた
だからもう１回 友達からやりなおそう
今までもこれからも友達のままかもしれない
わからないけど 今は 君を友達として･･･
儚く君が私を好きになってくれるといいな
とか思いながら 今日も笑って生きます
笑顔がきっと笑顔を呼ぶから
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