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壁を
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作詞 *black rose* |
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地上はあたたかいのに
地下では凍えるようにつめたい
人との付き合いってそういうこと
いつのまにか
心を許しあう友達が
ただの疲れる存在となってしまった
いつのまにか
自分では壊せない
見えない壁が私の周りには出来ていた
この人は違う
この人もあの人も違う
みんなみんな違う
私の理想の友達は世界をさがしても
どこにもいなかった
気付けばまわりはいらない人間
居場所をさがし歩いているうちに
いつしか私は取り残された子供のように
世界の端っこに寄せられて
壊せない壁のせいでもう世界も見えないよ
もう地上のあたたかささえ
感じられないよ
今“助けて”って叫んだら
誰か助けてきてくれるのかな
たとえ地球の裏側にいても
助けに来てくれる人はいるのかな
私のとなりにいてくれる人はいるのかな
壁を壊してくれる人はいるのかな…
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