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覚めました
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作詞 暗闇族 |
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七回目のため息は
白くて寂しそう
明日も昨日もないのに
ただ今日があるから
頬をつねられて
覚めるような夢はいらない
色褪せた部屋で膝を抱えて
時を流してた
二人で居た夢の場所 探し当てたら
また会えると信じてる
回された手の大きさに
敵うことはなく
不安に包まれながら
今日に目を閉ざした
目覚めの後の
眠気よりも深く深くへと
色褪せた部屋で膝を抱えて
時を巻き戻す
二人で居た夢の場所 探し当てたら
また会えると信じてる
集めた記憶の中で見た私と目が合った
何も知らずに笑ってて 今の私を信じてた
何も出来ずに過ごした日々の
泣く声が聞こえてる
朝焼けに染まる部屋 脱がされた夢
居るべき場所を照らしてる
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